土はもともと「あたたかみ」を感じられる素材。
手づくりした供養陶器は柔らかな曲線をもち、触っているだけで癒される。
そんな特性をもっています。
その特性を活かし、お預かりした遺骨をパウダー状にし、土に練りこみ成形。
骨の成分が外側にくるよう加工。
乾燥後、釉薬(コーティング)をかけずに焼き上げます。
こうすることで、にぎった時に直接遺骨にふれることができます。
何度も触っていると崩れてしまうのでは?
心配される方もいらっしゃいますが、高温で焼き上げているので丈夫で長持ちします。
たとえ割れても、陶器は再生が可能なのでお気軽にご相談ください。
※ご遺骨を約10g程度練りこみます。